息子と過ごした大切な日々

2015年12月17日、21歳の息子が自死。
まだ信じられない、信じたくない愚かな母の懺悔の日々。

親戚はやっぱりうるさい……

父の葬儀では、主人が喪主を務めた。

大分前に姉の旦那さんが

うちは無理ですから、うちの旦那に、と話してたそうだ。

何だそれ……

普段から一から十までうちが全てやってるのに、まだうちにやれと?!

それならそれで、うちにも一言あっていいんじゃない?!お願いしますと…。


主人は仕事忙しすぎて、ここ何年も、挨拶も簡単に日帰りでささっと済ませてるので、ご近所さんも、もう覚えていない……

そんな中での喪主

あれ誰だ?状態。なんで次女の?長女じゃないの?親戚からも言われた。


喪主だけど、たのまれ喪主?なので、しっかりと多目に香典は包んだ(あしが出ないように)

なんか、外野がいろいろとうるさかったが、こういう時って、揉めるの意外と多いよね、と諦めて、主人には、頑張ってもらった。


そんな中で、挨拶する回数があまりに多くて一回は母に挨拶してもらわれないか?と主人が言ってきた。いいとおもうけど、聞いてみるね、と電話してみたら

たかが挨拶でそんなに大変なのか、みたいなことを言われた。

すぐにはっと失言に気付いて

わかった、といってきたが……


父には気持ちよく旅立ってもらいたかった。その為にも、しっかりと準備して、合掌して、と思ってたが、心のなかは微妙に吹き荒れていた……。


主人は主人で、私が裏方に徹してお酌しに行けないでいると、姉がお酌してくれていて、姉が、頑張ってる、気がきく、と言われていて納得出来ないと、首をかしげていた。


ほかにも、ちょこちょこあって、仏送りも本当に疲れて帰宅した。


結論、《親戚って、やっぱりうるさい………》

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