息子と過ごした大切な日々

2015年12月17日、21歳の息子が自死。
まだ信じられない、信じたくない愚かな母の懺悔の日々。

一緒に旅行

娘達と東京に出掛けてた。

夜行バス往復の三泊四日(車中二泊)の

強行軍。アラフィフの私にはクラクラの

日程。

新幹線だと、用事に間に合わず

帰りもギリギリまで居たい、とのことで……。


あまりの暑さと人の多さに完全グロッキーな母。対して娘達はスマホ片手に

あそこ、ここと、精力的。

若いって凄い、と思った。


まだ服薬してるけど、少しずつでも

前に進めてる長女。

物凄く頑張ってる次女。


お兄ちゃん、一緒に来たかったね……。

(もちろん、遺骨も写真も一緒だったけど)

いろんなとこ、観光したかったね……。


仕事で来られなかったお父さんはもちろん、残念だったけど、

お母さん、お兄ちゃんと来たかったよ。


中学の修学旅行、時間足りなくて

行きたいとこ、行けなかったって言ってたから……。


美味しいもの食べても

どこに行っても

想うのは、息子の事。


娘達と、楽しいけど、

泣けてもくる……。


お兄ちゃん、静かにしていたかったかもだけど、お母さん、つれ回しちゃったね。

(遺骨ベンダント、まだつくってないんだけど……。)


お兄ちゃん、

何かしたいこと、し忘れたことあったら、

夢で教えて欲しいな……。


待ってるね……。

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