息子と過ごした大切な日々

2015年12月17日、21歳の息子が自死。
まだ信じられない、信じたくない愚かな母の懺悔の日々。

前日

前日、12月16日の16時頃

生きている息子を見た 最後だ。


『いってらっしゃい。親子丼作っておくから、帰って来たら、温めて食べてね』


最後に交わした会話。


17時から深夜2時までの勤務。

残業が多いから、いつも何時ごろ帰ってきてるのか、朝 聞いていた。


1時頃まで夜更かししてしまったが、明日は9時から仕事だから、慌ててベットに潜った。

息子が出向を言い渡されて、ご飯も食べれず

出向先を狂ったように検索してたなんて 夢にも思わず……


救急車で病院に着いたのは6時30分前だったと思う。7時前には 死亡を言い渡された……


何も考えられなかった


救急隊の方にいろいろ聞かれた。


よく覚えていない……


救急車に乗る前に、娘達に 主人に連絡してもらってた。と言っても、長女は嗚咽で言葉にならず、次女がなんとか伝えてたそうだ。



息子は8時前には、警察署に連れられて行ってしまった。


とても、とても寒い日だった。これから、お医者さんが、手があくまで

署の冷たい安置所にずっとおかれるんだ……


担当者は、署は違えど、主人の同僚で、私も面識のある警察官だった。


いろいろ気を使ってもらったが、私は兎に角、何故、何故こうなった!何で、何で……

どうして………、それしか頭になかった。


だって、出勤するとき、息子は 笑ってた。

笑って 話してた!!!


息子が家に帰ってきたのは、19時過ぎだった。

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