息子と過ごした大切な日々

2015年12月17日、21歳の息子が自死。
まだ信じられない、信じたくない愚かな母の懺悔の日々。

連絡網

息子が逝った日は、木曜日。

平日、娘達は学校だ。

欠席の連絡は主人がしてくれた。

なんて連絡したのかは、わからないけど、

土曜日の告別式には、長女の担任と、部活の先生が参列してくれていた。(娘達は同じ部活、次女の担任は所用があったそうで、行けなくてすみません、と後日連絡あった。)


校長先生の名前で弔電も頂いた。


卒業生だからかな?

随分丁寧にしてくれるんだな……と思った。


頂いたお香典の整理をしていると、

3年1組 生徒一同

2年5組 生徒一同 と、あった。

??? あれ、なんで、これ?


私はてっきり、先生個人で、と思ってしまっていたが、違ってた。


兄が亡くなったと、娘達のクラスに連絡網がまわり、一人100円ずつ、徴収されたそうだ。


吃驚した……。

なんで??

なんで、連絡網まわすの??

別に、広めなくて良くない??

えっ、これって、普通なの??


2年部と3年部の先生方からも、お香典頂いていた。


とても、とても、有難い事。

だけど、なんか、刺じゃないけど……

なにか、刺さってしまったような感じ……。


もう冷たくなってしまった息子と、葬儀社の車で帰宅した時、お寺さんも、大分待たせてしまっていて、これからの日程決めやなんやらで、ワヤワヤしてた時、

何やら近所で、噂になってて、

『お兄ちゃん、亡くなった、って聞いたんだけど、ウソだよね?』と、

長女の同窓生のお母さんが自宅に来た。


私自身も仲良くしていたお母さんだったけど、対応に困ってしまった。


うん、そうなんだ……。

せっかく来てもらったんだけど、

これから、体、浄めてもらったり、

あと、日程決めやらでちょっと、バタバタするから、ごめんね。と帰ってもらった。(なかなか帰ろうとしてくれなかった。)


家まで、確認しに来るって……。

この時は 茫然自失状態だったから、

あまり感じなかったけど、ちょっと、野次馬根性入ってなかったか?!と思ってしまった。


もう、過ぎた話。

でも、そのお母さんとは、今は、距離を置いている。


お兄ちゃん、お母さん、数少ないお友達、更に減っちゃったよ……。


やっぱり 溜め息しか出ないや……


お兄ちゃんに話したい事、たくさんあるのにな………


会いたいよ……

会いたいよ………お兄ちゃん………。

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