息子と過ごした大切な日々

2015年12月17日、21歳の息子が自死。
まだ信じられない、信じたくない愚かな母の懺悔の日々。

一周忌

タイミング悪く雪が降り続けて積もってしまい、息子のお墓参りは出来なかった。


長靴もスコップも持っていったが、道がない……お墓も雪に埋まってる…


せっかく好きだったおいなりさんになるともち、すあまに 苺大福、いろいろ持ってきたけどお供え出来なかった……


今年は雪が早いな……

一年前のお葬式は、靴だったし、コートも着なかったのに……


午前中にお寺さんにお邪魔して、お経あげていただいて、法話もいただいて、

お墓参りは無理だったので、主人の実家で、来てくれたお義兄さん夫婦、私の母、あと家族でお寿司をつまんで、終わりだった。


誰も息子の話をしない……。

息子の一周忌なのに……。


何もしてないのに、疲れてしまって 帰りは

運転は全て主人に任せて眠ってしまった。


朝、お寺さんに出発前に、息子の会社の数名の方が、焼香しに来てくれた。

寝坊して出勤しない息子に 電話して起こしてくれた事のある女性の上司の方がまた来てくれた。(前にも月命日に来てくれたことがあった)そして、泣いてくれて、まだ家族の他に涙してくれる人がいる、という事が単純に嬉しかった……。


お兄ちゃん、今、どこにいるのかな……?

お母さんの声、聞こえる……?


お供え、沢山いただいたよ……

全部、お兄ちゃんの好きそうな、美味しそうなものだよ……


会社の方の気持ちだよね……

有難い、有難いんだけど……

でも、会社から出向の話がなかったら……

まだ、家族と一緒に居てくれたと思うと………

少し、複雑…………


お兄ちゃん、涙って、流しても流しても、後から後からあふれてくるね……

渇れるって、無いんだね……


お兄ちゃんが泣いてなければ、いいや……

笑ってなくても、泣いてなければ……


お兄ちゃん、大好きだよ……

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