息子と過ごした大切な日々

2015年12月17日、21歳の息子が自死。
まだ信じられない、信じたくない愚かな母の懺悔の日々。

疲れすぎてしまった

今日、仕事がやっとお休みだった。もともと、シフトが入ってなかったから、義母へのお見舞いに行くと決めていた。


31日、1日、2日と、大体12時間労働だった。仕事よりも、人間関係に疲れはててしまった。


私の代わりに、朝から琥珀の散歩しながら、片付かなかった仕事をやっつけに職場に行ってた主人も大変だったと思う。


気付けばウトウトしている。

今はリビングに布団を敷いて、琥珀と一緒に寝ているが、夕べは布団敷くのさえ億劫で、そのままソファーで寝てしまった。

あわよくば、最期の場所に、息子が来てくれないかなと期待しながら……

(来てくれなかった、もしくは疲れすぎてわからなかったか?いや、多分、来てくれてないな………)


義母のお見舞いに行くとき、ダメ元でお墓に寄ってみたら、雪はまだ若干残ってるものの、無事お参り出来た。一周忌の時と違って、手作りのお供え一つないけど、息子の眠ってる場所に来る事が出来て、ホッとした。


向かってる車内で。

お墓で拝んでるとき。

帰る車内。

帰ってから次女の合格祈願のための初詣に並んでるとき。

涙が流れてきてしまった。家族にわからないようにあわててぬぐった。


一周忌の時は、前日に、耐えきれず一人でいるときに狂ったように泣いたから、当日は涙ぐむ程度に……


今日は、忙しくて泣けなかった三日分の涙が出てしまった。


やっぱり、忘れるなんて出来るわけない。


職場で、私が笑ってるから、安心して、私にゴタゴタの相談しにくる。


ごめんなさい………

私に、 今の私には無理です……

なんで、くたくたに疲れて帰ってきて

やっと、息子の写真みてゆっくりしてるのに家にまで電話かけてくるんですか……


辞めたいかな……

でも、働かないと、ね……


お兄ちゃん、今、元気にしてますか?

何してますか?

ちょっとでいーので、お母さんに会いに来て下さい………

お願いです………

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