息子と過ごした大切な日々

2015年12月17日、21歳の息子が自死。
まだ信じられない、信じたくない愚かな母の懺悔の日々。

13回目

今日は13回目の月命日。

初めて、家族だけでの命日だった。

みんな揃ってからお経のCD流すつもりが、時間が合わず、流せなかった……。

息子の会社の訪問がないから、豪華なお花も菓子折もないし、お経も流せなかったけど、

なんとなく、気持ち的にはゆっくり過ごせた感がある。

(仕事だったし、いろいろ雑事もあって、忙しかったんだけど)


一年間、8時15分頃にはピンポーンだったから……。

有り難かったんだけど、辛くもあったんだな……。お世話になった会社だけど、原因でもあるから……。

(私の知らない、会社での息子の話を聞けるのは有り難かったけど…)


最後の訪問の時、社長さんが、

長女のことを心配して、

『もし、これから先、卒業の時期になっても精神的にまだ不安定で、就職先が決まらなかった時、娘さんさえ良かったら、うちに来てください。履歴書も何も要りません。すぐ採用させてもらいます』と言ってくれた………


優しいなぁとは、

有り難いなぁとは、手放しで喜べない……

とても、とても複雑な気持ちになった……

そして、何もわかってくれてないんじゃないかなと……。


息子が何故、壊れていってしまったのか、

私達遺された家族が、会社をどう思っているのか!?

正直、社長さんも、幹部の方も、わかってないな……


改善されたかよくわからない、

そんなところに大事な大事な子供を預けるのはもう真っ平。

仮に改善されてたとしても、

そんな、縁故採用みたいなことで周りと気まずくならないとも限らない。


御礼は言ったが、電話することはない。

就職決まらなかったとしても、ない。


息子にゆっくり、いろいろ話し掛けた。

答えはかえってこない

けれど、話し掛ける……

いつになったら、会話できるのかな?

なんて想いながら……


お兄ちゃん、お母さんは貴方の

はにかんだ笑顔、また見たいな……

親バカ親バカ言われてたけど、

やっぱり、どんなに体が大きくても

子供は可愛いんだよ……


そして、親より先に逝っちゃだめなんだよ……

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