息子と過ごした大切な日々

2015年12月17日、21歳の息子が自死。
まだ信じられない、信じたくない愚かな母の懺悔の日々。

本家

ただ偉ぶるだけの本家って必要??

(本家全てを否定しません。

実際、主人の方の本家は、とても優しく

義父のときも息子のときも、大変迷惑かけてしまいました。今もいろいろ教えてもらっています。)


父方の本家、昔から苦手だった。

姉は利発で小さい時から、いろいろ目立つ存在。本家は姉を可愛がっていて、私はおまけ?みたいな存在。


息子が2歳のとき、お盆のお墓参り中に、金蜂という、とても大きい蜂にさされて、あまりに痛がって救急に走ったことがある。

その時、本家のお嫁さんの放った言葉。

『おねえちゃんの子供でなくて、良かったね~。あはは~。』

回りで、みんな、気不味い感じ。


今回もいろいろやってくれた。


『子供たちおおきくなったでしょ。

あれ、一番上の子は?何してるの?

今日は?』


『亡くなりました。』


『えぇー、いつ?なんで??えっー??』


『一年経ちました。

いろいろあって……。』


『いやぁ、びっくりしたわ……知らなかった~!』


『年賀状出せなかったから、忌明けのハガキ、寒中見舞いとして、出したんですけどね……』

もうね、言ってしまった…。

後はさすがに不味いと思ったのか、無言………。母曰く、忘れたんでしょ。


父の看病の話になって姉が、私にだけ難儀かけてしまって、申し訳ない……って話をしていた。


『あーら、それは近くの人がやるの当然だから、そんなの気にしなくていいのよ~。

秋田なんてすぐなんだから……。』


あのね、なんで、あなたが言う?!


そして、話の締めくくりが、

『本家の嫁として、お姉ちゃんがいれば、お母さん、大丈夫だから!!お姉ちゃんのこと、誇りに思うわ』だって。


もう、勝手にやってくれ。


もうね

笑うしかない……。


本家が!、本家が!、のお嫁さんだったけど、

年々ひどくなってる……


会う機会多くて、うんざりする


あ~

親戚付き合いって、苦手……。


お兄ちゃん、おじいちゃんも逝っちゃったよ……。そっち、賑やかになりそうだね……。

うらやましいな………。

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