息子と過ごした大切な日々

2015年12月17日、21歳の息子が自死。
まだ信じられない、信じたくない愚かな母の懺悔の日々。

想い

毎晩、琥珀を抱っこして眠る。

一緒の布団で眠る……。

賛否両論あるだろうけど、

私はいつも腕枕して、横になる。

眠れなくても、抱っこして

琥珀のモフモフに顔をくっつけて………。


息子とも、そうだった。

小さい時、いつも腕枕して眠っていた。

痺れてくるんだよね……

でも、長女を産むまで

一緒の布団で眠ってた……。


息子は今は どうしてるんだろうか……?

あちらの世界では

眠る、という感覚はないんだろうか………?


なかなか夢にも出てきてくれない……。

むこうで、忙しくしてるのだろうか?

会いたくて……

話したくて……

それが叶わなくて

毎日何かが、削られてくようだ……。



ある方に倣って

私も 月命日を数えるのをやめた………。


仕事しているとき、無理矢理 忘れるようにしてたが、

今回の 幼子を遺して 旅立ってしまった

フリーアナウンサーの女性の方のことで、

職場で話してた…。



『何が辛いって、やっぱり子供を遺して逝ってしまうことだよね………。

そうだよね……。

でも、もし反対だったら、

もっと悲しくないかな……。

子供達に先に逝かれたら………

そんなの耐えられないわ~…。』


グッときたが、スルーした。

話はまだまだ続いてる。

仕事に戻るフリして離れた。


そんなの、当たり前

知ってるよ………


小さかろうか、成人してようが、同じだよ………

先に子供に逝かれたら……

地獄だよ………


何かと、子供の話をしてくる同僚…

そして、離婚して悩んでる息子さんの話……


皆、優しい人達。

でも、幸せな人達。

私とは 違う人達。


最近、

優しくなれない自分に呆れる……。

斜に構えて、みてしまう自分がいる……。


だめだな……↓

お兄ちゃん、お母さん

心の貧しい人になってしまったよ……。


今日、次女の高校の合唱コンクール聴いてきたよ。

一生懸命な歌声に、少し癒されたけど

やっぱり、泣きたくなってきたよ……。


仕事休みの日は

だめだね………

何みても、思い出してしまう。


お兄ちゃんに・・ちゃんの歌声

届いてるといいな……。

眠れない…

泣いても

哭いても

叫んでも

何しても

息子は帰ってこない


息子の心の叫びに気付けなかった私


その私の叫びに

息子が答えることも

ないだろうな………


私が母親で ごめんね……。


頭痛のせいか

久々に

堕ちてしまった感………


泣きすぎて ひどい顔……


息子を感じたい………


幸せに出来なかった……


せめて、今は

安らかであってもらいたい……


後で 大好きだったハンバーグ

お供えしようかな……

強い………、のかな……?

主人に

『お母さんは強いね……』って言われた。


家族の為に、

心に蓋をして、


泣いてるところを………

涙を見せないようにしてたら…………。






職場の店長にも…………

『○ーさんは強いな、うん、強い……

やっぱり、女性は強いんだな………』




頑張り続けるのが

辛くなってきた…………




ただただ、

息子の事だけ考えて

自分の世界にとじ込もってられたら

どんなにいいか………





無理なんだけどね…………



まだ娘たちを育てあげてない………



でも、息子を死なせてしまった私に

子育て……………???

できるんだろうか……



すみません


愚痴ですね………





お兄ちゃん

お母さん、なかなか

頭働きません。


何処かから

見ててくれてるかな……?



また、夢に遊びに来てほしいな………