息子と過ごした大切な日々

2015年12月17日、21歳の息子が自死。
まだ信じられない、信じたくない愚かな母の懺悔の日々。

大曲の花火

今日は大曲の花火。

また、大雨による河川の氾濫で

会場は滅茶苦茶な状態。

夜通しの復旧作業でなんとか開催にごぎつけたようだ。

関係者の方々の尽力に称賛をおくりたい。


主人が管轄署に勤務してた4年間。

本人は勿論仕事で不在だか、毎年子供たちと出掛けていた。


最初の年は 息子も一緒に。

2年目からは就職して仕事だったので、

(毎年土曜と決まってるので、休日出勤ですね)娘達と。


主人の官舎の目とはなの先で開催されるので

駐車場でも綺麗に見えるので

会場の信じられない人混みには行かず

いつも駐車場にシートを広げてみていた。


息子が来れなくなってからは

仕事中だろうに、何通も写メ送って……。


『お父さんもお兄ちゃんも可愛そうだね……。いつもお仕事でね……』って話しながら……。


花火が終わると、6畳にキッチンしかない

狭い狭い官舎に(何故か独身者用に入居でした。)無理矢理布団を敷いて

くっついて眠って……

そして、午前2時過ぎ 主人が帰宅して、


お疲れ様!って言いながら、お兄ちゃんも終わったかな?なんて考えながら

ウトウト………




何を見ても

何を聞いても

息子に心が飛んでいく


あの時、こうだった……

そして、こうしてた………

なのに どうして…………


どうして?

どうして?

どうして………?


お兄ちゃん、答えて………

お母さん 知りたい……


どうすれば 良かったのか………


どうすれば 今もここに、

お母さんの側にいてくれたのか……


教えて……

お兄ちゃん………


お母さんはもう、自分で考えられない………

上手にスルーしていかないと……

ふと、気付けば もう 8月の下旬。


お盆も過ぎた。

父の初盆だった……。

職場は一番の稼ぎ時だったが、休ませてもらった。

父にかこつけて、息子が還ってきてくれるように、喜んでくれるように、いろいろお供えした。

悲しいことに、息子を感じることは出来なかった……。

でも、長女が、『やぁ』ってお兄ちゃんが帰ってきた、という夢をみたと言っていた。


そして、月命日も過ぎてる……。


たんたんと、ただ、日々は過ぎていく。

息子の名を呼ばなくなって、どのくらいたつのだろう……。


あまりにも無神経な人の言葉に、

いちいち反応しているのも苦しくなり

意識して、息子のことは考えないように、努めてきた。


本当は ただただ、息子のことを想っていたいのに……。

悲しいかな……働かないと生きていけない。

息子のところにいきたいけど

まだ逝けないから、生きていくために

心を無にして、頑張っていかないといけない。


なんだかなぁ………。


連名とはいえ、お香典頂いた方から

『息子さん、元気にしてる?』と聞かれて……答えられずに絶句してると、

生前の息子の話をいろいろとされて……

(若いのに呆けてきたんかい💢と心の中で毒づいて……。)


ちょっとしたことで、『自殺したいわー』

と、口にする同僚……。


新幹線に飛び込んだ若い女性をみてしまって、騒いでる同僚……。


うん、びっくりしただろうけど……

心無い一言に、関係はないけど……

知らない人だけど、傷つく………。


人生いろいろ……

考え方もいろいろ……


上手にスルーして

なんとかやっていこう……


でも、たまには

遊びに、様子見に

夢にきてくれないかなぁ……

ねぇ、お兄ちゃん!

大雨

秋田が大変なことになってる。

そういう我が家もこのまま降り続けられたら、大変……。


今朝はいろいろ道路冠水してるし、国道も、通行止め多くて、裏道裏道でいけば

出勤出来たけど、主人も召集かかって仕事にいってしまったし、

近所の川は氾濫してしまったし……


娘が心配なので、無理せず、休んでしまった。


いつでも避難出来るように、荷物まとめて車に積んでるが

杞憂ですんでほしいと……。


雨がちょっと止んだので、琥珀の散歩がてら、雄物川を見に行った。

秋田県を縦断してる雄物川は場所によっては氾濫してしまってるが、うちのほうは警戒水位までまだ少しあった。

氾濫すれば、うちは水没地域。


いろいろな所で自然が猛威をふるってるこの頃、うちも大雨だと、恐いなとは思ってたけど、いつもの散歩コースはもう、海のよう。


自然は、こわいな……。


大事なものは二階にあげた。

息子の分骨した遺骨も。

写真はバックにいれて、持ち出しにした。


娘が遺影は?と聞いてきたけど、

遺影はそのまま。


多分大丈夫だと思ってるけど

大切な物、たくさん有りすぎる……。


息子の残ってる物、全部大切な物だ……。


このまま、何事もなく

水、引いていきますように……


いろいろな被害にあわれてしまった方

かける言葉もありませんが……。


なんとか、のりきっていきましょう……。