息子と過ごした大切な日々

2015年12月17日、21歳の息子が自死。
まだ信じられない、信じたくない愚かな母の懺悔の日々。

彼岸

15回目の月命日は、彼岸の入りだった。

白玉粉でお団子作って、きなこで味付け。

うちはいつも、豆腐と白玉粉で作る。

息子のリクエストだった。


最初は水で作ってたけど、何かで、豆腐がいいと知って、試しに作ってみたら、あまりの美味しさに、幼稚園児ぐらいだった息子は

ドはまり。

こねこね丸めるのも、ゆでて、浮いてきた団子を掬うのも全て楽しく、何かあってもなくても、お団子作って食べてた。


おいしーねって、

笑顔で食べてた……。


久し振りに、本当に久し振りに作った。


お墓参りは無理かな……と、半分諦めモードで向かったが、道路はなんとか車が通れた。

お墓廻りはさすがに厳しく、長靴はいた私だけ、ズボズボと雪に埋まりながら

なんとかお参りした。

妹たちは、道路の端から、お参り。


お団子と一緒に、梅酒とビールもお供えした。


なかなか来られなくて、ごめんね、と手をあわせて……

でも、そんなに待たせないで、一緒のお墓に入れると思うよ…と、声をかけ………

雪が溶けたら、また来るね……と………。


いつになったら、会えるのか………

いつになったら、声が聞けるのか………

いつになったら、私は息子の元に行けるのか……


お兄ちゃん、毎日、お兄ちゃんの顔、思い浮かべてるけど、お母さんは、笑顔のお兄ちゃんと、最期のお兄ちゃんの顔と、両方思い出してしまう………


やっぱり、まだ泣かないではいれないや……

心配かけたくないけど、まだまだ無理かな……。


報告。

・・ちゃん、19日で、15歳になったよ。

みんな、歳を重ねていくのにね……

お兄ちゃんだけ、永遠の21歳……

なんだか、ズルいな……

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